品川区立第四日野小学校PTAのブログです

2014年12月9日火曜日

大崎警察 表彰式

12月8日(月)四日野PTAは大崎警察より
交通部長感謝状【優良小学校PTA】の表彰を受けました。
 
自転車安全教室に多数の保護者の協力があり、
町会(地域の方々)も含めて街ぐるみで
児童の健全な育成に寄与しているというのが
表彰理由のようです。
 
いつも自転車教室の開催の際、
協力している生活委員さんが表彰式に出席しました。
 
 
 
日頃がんばっていることが評価されると
うれしいですね。
今後のはげみにもなりますね。
 
 
(広報委員)


校長先生ティータイム

12月6日(土)校長先生とのティータイムが開催されました。
用意されていたのは保護者会前の1時間という短い時間でしたが、
その時間では話したりず、
なんとか終了できたのは保護者会開催の2分前?でした(笑)
それほど充実したすてきな時間でした。

校長先生の子育て経験、
最近のご家庭のお話、
ご自身のお子さん、学校でこどもたちを見ていく中で
感じられたこと、気付かれたこと、
出会ったすてきな言葉、考え方などを
うかがうことができました。
また子育て真っ最中の私達の悩み、疑問などを
話す場にもなりました。
普段精一杯がんばっているお母さん達の
自助グループのような場になりました。
 
先生からうかがったすてきな言葉を最後にお伝えして・・・
 
”幸せな子“を育てるのではなく、
どんな境遇におかれても
“幸せになれる子”を育てる。
 
美智子妃殿下のお言葉だそうです。
校長先生、準備をして下さった役員の皆さん、
ありがとうございました。
ぜひまた次の機会を楽しみにしています!
 
(広報委員)

2014年11月29日土曜日

平成26年度 学芸会

 
今年も学芸会が行われました。
一年に一度の大舞台。
今年のテーマは
“年に一度の大舞台
心を一つに 輝く 四日野学芸会”
今日まで、大変なこともあったでしょう。
練習し、準備してきた舞台を
見せてもらいましょう。
 
 手作りのプログラム
 
 
 
ここからは 学年順に。
 
一年生“にんじゃになりたかったカメレオン”
はじめての大舞台。
みんな大きな声で、役になりきって
本当に上手でした。
4月に入学してからの大きな成長を
また感じられるひとときでしたね。
涙なくしては見られませんでした…。
 
つづいて2年生。
“十一月の花火”
安定した演技で、安心して見ていられました。
いっぱい練習したんだろうね…。
 いっぱいお楽しみも盛り込まれていて、
守り隊の松山さん、内田さんの友情出演!?があり、
最後のシーンで子供達へのサプライズ!
保護者がペンライトで盛り上げるという
すてきな演出もありました。
発案者は当然、担任の中澤先生です。
これは個人的な感想ですが、
こどもたちに愛情が伝わるすてきな演出だと思いました。
またうるうる…。
 
3年生“海のふ・し・ぎ”
こちらも見応えのあるパワフルな舞台でした。
先生のギターを中心に
子どもとの競演
からだを目一杯使ったダンス、
そんな見やすい雰囲気の中で
自然と人との関係を考えるテーマもしっかり表現されていました。

 
4年生“四日野JYUGEMU”
「じゅげむ じゅげむ ……」
の長い長い名前の男の子が四日野の四年二組やって来た!
というお話。
彼の名前が読み上げられそうになると、「Ready!?」の掛け声と共に
始まる激しいダンスは見ごたえたっぷり!
撮影者泣かせの躍動感溢れるダンスは、出来れば動画で公開したいほどです。
 

 
5年生“五色の森と闇の魔女”
保護者鑑賞日に3人欠席というハプニングがあったにもかかわらず、
まったくそれを感じさせない力強く安定した舞台でした。
あとから聞いてびっくりしたほどです。
朝から数時間の間に緊張と戦いながら
一生懸命準備したことでしょう。
本当によく頑張りましたし、さすがです。

 
6年生“拝啓 ドラえもん様”
 「転校生はアンドロイド!?」
疑惑の中で心を揺らす子どもたちと、真実を伝えなければと使命感に
燃えるテレビ局スタッフ(大人たち)との間で、
アンドロイドの少年は、誰よりも無邪気に「人間」を信じていました。
表現することが難しい心の機微を、本当に上手に表現していたと思います。
 

 
最後に……。
小学校生活最後の学芸会。
六年生は、自分たちの舞台だけではなく、
全学年の舞台を、陰に日なたに支えてくれました。
寒い体育館で二日間、本当にありがとう。
六年生の力があってこその学芸会だ、と
二日間の取材を通して痛感しました。


 
 
 
 
(広報委員)


2014年11月28日金曜日

学芸会

11月28日学芸会始まりました。今日は児童鑑賞日。明日29日は保護者・地域鑑賞日です。体育館にて、9時~12時10分。ぜひ、おいでください。

2014年11月17日月曜日

総合防災訓練

11月16日早朝から第一日野小第二グランドにおいて品川区総合防災訓練が行われ
本校からもバケツリレーで児童のみなさんが参加しました。
日野学園・第三日野・第四日野と、、、来年度は小学校対抗でやったら
面白いかも知れませんね。
参加された生徒の皆さんご苦労様でした。
 



2014年11月7日金曜日

不動前 まいどタウン キッズサポーター

11月8日(土)第四日野小学校を会場に、不動前駅通り商店街(まいどタウン)が面白そうな企画をしています。
ミニSL、ふわふわ、品川区ご当地ヒーロー登場。キッズサポーター企画では、ケーブルテレビ品川〜番組制作&レポート体験〜、国際交流〜ザンビア大使館との交流〜。
お時間のあるかたは、ぜひ。

2014年11月5日水曜日

秋野菜と仲良くなろう<二年生> 11月5日(水)

先日、さつまいもパーティーでスイートポテト作りを体験した二年生。

スイートポテトは、自分たちとお世話になった先生方に振る舞うだけでしたが、今回は、本日の給食の一品「大学いも」のために、さつまいもの皮むきに挑戦です。

全学年分ということですが、さつまいもの量はこのカゴ二つ分。
だいたい一人一本分を皮むきする計算です。

 

毎度まごつく三角巾も、一人で出来る子がだいぶ増えてきました。
 

机に新聞紙を敷いて、さつまいもが配られると、持参したピーラーで皮むき開始。
みんな真剣です。


さつまいもパーティーの時の経験もあり、戸惑うことなく手を動かしていました。
なんとなく、男の子の方が、若干上手だったような……。
勢いよく、力を入れてピーラーを動かすことが出来ていたせいでしょうか。


 
何はともあれ、誰も怪我をせずに無事にむくことができました。
終わった人からカゴにさつまいもを入れて、むいた皮をビニール袋に集めてから、給食室へ向かいます。
今回は、先生の「静かに」の言葉がなくても、静かに移動することが出来ました。
 


全員で給食室に届け終わると、今度は秋野菜の勉強に入ります。

今回の野菜クイズはこの六つ。
見慣れないせいか、なかなかの難問です。
三問正解者が最高で、さつまいもは辛うじて分かる、という子どもも少なくなかったです。
 
 
 
正解は、こちら。
一番難しかったのは春菊で、名前を聞いても「?」という顔をする子が多かったです。

 
 
休み時間になると、二時間目の補助をして下さる北角先生がやって来ました。
写真は撮り逃してしまいましたが、あっという間に10人近くの子どもが群がり、その人気ぶりに驚きました。
 
 
 
二時間目は、「うんち」について学びました。
 
まずは、様々な動物の、様々なうんちを写真で見ました。
パンダのうんちがなかなか衝撃的でした。
気になる方は、どんなものなのか、子どもに是非訊いてみて下さい。
 
 
次に、先生がエプロンの男の子を使って、食べ物を口にしてから、出すまでの過程を説明します。
男の子の口にご飯を入れ、服をめくると、胃や腸が現れます。
 
小腸はリアルに紐になっていて、伸ばしてみると、なんと5メートル!
 

 
いいうんちのことを、キラキラうんち、というのだそうですが、キラキラうんちにするためにはどうしたらいいか? という先生の問いに、たくさんの子どもたちが手を挙げます。
この辺り、一年生の夏休みに必死に覚えた「きょうしつはまちがうところだ」の精神が光ります。
 


二年生が発表した、キラキラうんちを出すためのアイデアは、全部で10個。

 
どれも大切なことばかりだと思いました。
 
 
授業が終わると、子どもたちはダッシュで校庭に飛んで行きました。
たくさん運動するのは、キラキラうんちのためにも大切です。
学んだことをすぐさま生かす二年生に、今日も元気をもらいました。
 
 


モーニングコンサート(11月5日(水))

上着が必要な寒さの中、今月最初のモーニングコンサートが開催されました。

在校生たちはもちろん、保護者やお散歩中だった保育園の子どもたちが見守る中、一曲を披露。





次回は11月19日(水)の予定です。

お時間のある方は、是非足を運んでみて下さいね。

2014年11月1日土曜日

避難所訓練(11月1日(土))

生憎の天気の中、避難所訓練が行われました。

最初に、児童全員と地域の方々、PTAが体育館に揃い、避難所に関するDVDを鑑賞しました。
校長先生がおっしゃっていたように、内容が大人向けで、子どもたちには少々難しかったかもしれません。


子どもたちが教室に戻った後、地域の方々と保護者が混ざって5グループに分かれ、四日野の校舎見取り図を使って、「防災図上訓練」に取り組みました。
受付をどこに設置するか、立ち入り禁止にする教室はどこにするか等について、活発な意見交換が行われました。


その後、六年生と一緒に仮設トイレの組み立てに挑戦しました。






「もしも」の時に、動くことが出来るように、こういった機会があるごとに参加してみることの大切さを学んだ一日になりました。

(広報委員)



2014年10月29日水曜日

連合音楽会

10月29日、きゅりあんにて品川区立小中学校合同連合音楽会が行われました。
四日野も含め、各学校とも素敵な演奏・合唱でした。後日、ケーブルテレビ品川で放映予定です。

2014年10月26日日曜日

お別れパーティー(二年生)

10月27日の月曜日で、約一か月お世話になった教育実習の先生とお別れをすることになる二年生。

「ありがとう」の気持ちを伝えたい!
ということで、24日(金)の五時間目に、完全にサプライズのお別れパーティーを開催しました。

このパーティーの、クラス目標は、ズバリ「先生を泣かすこと」。

五時間目の前、はげみの時間に、何も知らない教育実習の先生が、絵本の読み聞かせをする声を廊下越しに聞きながら、彼らの計画が無事に成功することを祈ります。

日直さんの「これで、昼のはげみを、終わります。ありがとうございました」の声に、「ありがとうございました」と唱和した途端、いきなり全員が立ち上がり、一斉に動き出しました。
机を教室の後ろに押す子、黒板に模造紙を張ろうとする子、椅子を円に並べようとする子……。
何も知らない先生が一人、目を白黒させていました。


どうやら席順はあらかじめ決めていたようですが、行き違いがあったようで、数か所で言い争いが始まりました。
いきなり計画がとん挫するのか、と肝を冷やしましたが、何とか解決してほっと胸をなでおろしました。

先生は大いに驚いていたので、サプライズ作戦はまずは成功です。
開会の言葉を忘れてしまった担当者に、みんなが耳元でセリフを教えていました。
みんなで助け合う、二年生の良いところが光ります。


開会宣言の後、みんなが立ち上がります。
目的地は校庭。なぜか、リレーが式次第に入っていました。
浮足立ちつつも、一路校庭へ。

 
 
 チームが発表され、列に並びます。


半周かな、と思ったら、なんと一人一周でした。
先生も四番チーム(青チーム)のアンカーとして走ることになりました。




バトンの受け渡しも、運動会の時よりも心なしかうまくなっていました。



先生も走ります。
一回戦後、多くの「もう一回!」の声に、担任の先生のGOサインが出て、二回戦も行われました。



二度の力走を終えると、靴箱へと移動しました。
興奮でわさわさしていましたが、「他のクラスはまだ授業中ですよ」という担任の先生の一言に、しんと静かになりました。
このあたり、以前の公園紹介の時よりも確実に成長しています。


教室に戻ると、ばくだんゲームが待っていました。
ばくだんゲームとは……。

みんな大好き某妖怪アニメの音楽に合わせてボールを回し……


音楽が止まった時にボールを持っていた人に、先生があらかじめホワイトボードに書いておいたものが好きか嫌いか、その理由を言います。
何が書かれているかは、先生しか知りません。
その答えを聞いてから、それが何かを知らされ……全員で大爆笑する、というゲームです。


しばらくすると、ボールが二つに増やされました。
しかも、回り方は左右逆なので、ボールが混戦することもしばしば。
当たりたくて、ボールをキープしようとする子も出て、ブーイングも起こります。
教育実習の先生も、見事に当たりました。



騒がしいせいか、楽しそうに見えたのか、教室のカメもずっとこんな感じでした。


ゲームが終わった後は、みんなが書いた作文を、代表の生徒が二人、読み上げました。
全員の分をまとめたものは、先生にプレゼントされました。


その後、全員で(尾崎紀世彦さんのものではない)「またあう日まで」を歌いました。
歌の途中ですすり泣く声が混じり始めます。
子どもたちに交じって、先生もハンカチで目元を押さえました。
本日の目標、「先生を泣かせる!」は無事達成です。


最後に、先生からのお言葉を頂きました。
二年生に語り掛ける言葉の端々に、担任の先生の影響を感じました。


これでおしまい、といった空気が流れる中、突然先生があるものを手にして取り出します。
なんと、先生から、お手製のお花のメダルのプレゼントがあったのです!
しかも、一人一人にメッセージが書かれたものでした。
名前を呼ばれて、首に下げたお花の裏を、席に戻って読む子どもの横顔は、とても嬉しそうでした。


終わりの言葉で楽しかったパーティーは終了です。
みんな満足そうでした。


司会の「これでお別れ会を終わります」と相前後して、五時間目終了のチャイムが鳴りました。
時間ぴったりに終わらせることが出来るとは思いませんでした。

楽しい時間を、計画通りに、時間通りに終わらせることは、大人でもそう簡単ではありません。
それをやってのけた彼らに、心の中で拍手を送りました。

こうやって成長する様子を間近で見ることの出来るのは、広報委員の役得だなぁとしみじみ思いました。

今回も快く取材を許可して下さった先生に、この場を借りて感謝したいと思います。
ありがとうございました。