ボランティア講師としてご活躍
すまいるスクールの活動の一つに、みどりっ子クラブがあります。「クラフト教室」と「エコ教室」の2種類があり、年に6回程度活動しています。ここではボランティア講師として活躍していただいている保護者や地域の方がいらっしゃいます。
ボランティア講師は、子どもたちの活動開始時間より早めに来校し、様々な準備をしてくださいました。カバンなどの材料の手配や、作り方が載っているプリントなども用意してありました。 |
今年度第1回目のみどりっ子クラブでは、クラフト教室です。玉ねぎの皮を染料にして、白いバッグに絞り染めをしました。参加者が多く、講師達のきめ細かなサポートを受けられるよう、2班に分かれそれぞれ約1時半づつ作業に取り組みました。
左側がカバンの完成例です。 |
今回のクラフトは、ガスコンロを使う作業があったため、安全面を考慮して参加対象者を2年生以上にしましたが、学校生活に少しなれてきた2学期から、1年生も参加できる内容を企画しているとのことです。
ボランティアの皆様、事前準備からお片付けまで含め、みどりっ子クラブの活動のためにたくさんの時間を使っていただきどうもありがとうございました。
子どもたちは興味深く、夢中になって作業をしておりました。
次回はどんなことをするのでしょうか。
待ち遠しいですね。
◆ここからは、どのように玉ねぎの皮を使って、染め物をしたのかを紹介します。
玉ねぎの皮を集め、網の中に詰めます。 これが染め物の原料です。
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バックの布に輪ゴムをきつく縛っていきます。 輪ゴムできつく縛った場所は、染まらずに白い丸い輪が出来上がります。 |
バックを染め物の中につけておきます。 |
色が十分に染み込むように、かき混ぜます。 |
媒染液に5分ほど浸したら、水に流します。 |
輪ゴムを抜いていくと、白い輪の形が見えてきます。 |
こちらが、子どもたちの作品。 十分乾かしてから、後日家にお持ち帰りです。 |
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