講師の先生は身崎有希子先生です。
身崎先生と音楽の坂本先生とでこのように箏をならべてくださっていました。 |
音楽の時間に3時間筝について学習していたようで、筝には
龍角(りゅうかく)、絃(糸)、柱(じ)があること、
爪をかちかちならさないことをしっかり覚えていたようでした。
おこと(筝)をひくときの基本。
(1) 筝に足をくっつける。
(2) 左ななめ45度の方向をむいてすわる。
(3) 右手も左手も絃の上に置く
(4) 心をととのえる。優雅なきもちで。
だそうです。
お箏は、2人で1面(1台)をつかい、交替で練習しました。
真剣に「さくらさくら」を練習する5年生たち。
身崎先生は、「とっても上手だよ!」とほめてくださいました。
後半、正座にも少々疲れがみえてきた子どもたちでしたが、身崎先生が演奏してくだっさたときは、みんなあつまり、びっくりした表情で聞き入ってました!
先生の演奏「まつりのたいこ」です。
先生の演奏「まつりのたいこ」です。
お箏って、こんなにもパワフルな演奏ができるのですね。それでいて、ひとつひとつの絃が伸びやかでとっても優雅です。
さいごは、身崎先生からこんなお話をいただきました。
さいごは、身崎先生からこんなお話をいただきました。
箏の演奏には、「和する」ことが大事だそうです。
和するとは、仲良くする、調子を合わせるという意味があります。
先生は、5年生のみんなが仲良く演奏しているのを見て、とても良いクラスだと、おっしゃってくださいました。
うれしいおことばですね。
身崎先生、坂本先生、ありがとうございました。
~おまけ~
20分休みをおえて帰ってきたときは、お箏をまたいでしまう子ゼロだったんですよ!
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