5月9日三時間目。
初夏を思わせる日差しの中、大崎警察署の方々による自転車安全教室が開かれました。
鉄棒前の日蔭に全校生徒が集まり、実際にトラックや人形と使って交通ルールに関するお話を伺います。
人形がトラックの下敷きになった瞬間には、悲鳴が上がりました。
大人も、横断歩道では、車道から一歩以上後ろに立ちましょうね。
自転車に乗る前に必要な確認事項は、「ぶたはしゃべる」。
ぶ=ブレーキ
た=?
しゃ=?
べる=呼び鈴
答えは、ぜひお子さんに訊いてみて下さい。
全員での講義を終えると、いよいよ三年生の自転車安全教室が始まります。
前日までに搬入した自転車を取って来てから、まずはヘルメットを装着します。
顎紐は、人差し指が一本入るくらいまでしっかり締めないといけないそうです。
PTAのお手伝いの方々も、それぞれの配置につきました。
四日野の校庭を使ったコースの、最初の関門は細い枠からはみ出さないように走ること。
これはみんな上手にこなしていました。
その後には、ジグザグの道、更に信号機が待っています。
進むにつれて難しくなるコース。
八の字走行、そして、狭い間隔で置かれた細い棒を通り抜けて、ゴールです。
最後に、警察署の方々と、お手伝いして頂いたPTAの方々に、大きな声でお礼を言って教室は無事終了しました。
今日の学びを生かして、安全第一で自転車に親しんで欲しいです。
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