11月7日(土)には、品川区剣道連の方がよんひのにいらっしゃいました。
体育館で、1・2時間目には6年生を指導し、3・4時間目には5年生を指導しました。
そのため、東門付近の不動前商店街では、元気な剣道の掛け声などが聞こえることがありました。
ここでは5年生の指導についてレポートします。
4名の指導員がいらっしゃいました。
5年生にとっては、初めて受ける剣道の授業。
まずは目の前で実演をしてくださいました。
迫力があり、圧倒されます。
普段からお稽古の指導をしていらっしゃるためか、指導員の説明は非常に的確で分かりやすいです。
子どもたちは、マスクをして、裸足になり、一人づつお稽古用の竹刀が与えられました。
指導委員はとても熱心です。
上手にできるとたくさん褒めてくださいます。
普段集中力が欠けていたり、姿勢が悪かったり、やんちゃなな子どもも、指導員の真剣さが伝わっているようで、静かに姿勢よく集中して稽古を受けました。
座り方・立ち方・お辞儀・竹刀の持ち方などの基本的な説明から授業は始まりました。
授業の後半では、実際に竹刀をふる練習をたくさん行いました。
お習い事で剣道に通っている子どもは、自宅から竹刀を持ってきていました。
生徒一人一人に目が行き届き、子どもたちは手をぬくことができません。
竹刀をふるのに慣れてきたら、大きな声を出しながら
防具を着た指導員に向かって面や胴をあてにいきました。
はじめは一人ずつ、防具を着た指導員に向かってあてにいきました。
男の子たちの中では、非常に力強く面や胴をたたき、大きな音がしました。
最後は子どもたちは列になって、連続的にあてにいきました。
剣道は楽しかった、竹刀を力強く振ってストレスの発散になった、という感想を伝えてくれた子どもたちもいました。
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