品川区立第四日野小学校PTAのブログです

2020年11月7日土曜日

5年生 3、4時間目剣道教室

 11月7日(土)には、品川区剣道連の方がよんひのにいらっしゃいました。

体育館で、1・2時間目には6年生を指導し、3・4時間目には5年生を指導しました。

そのため、東門付近の不動前商店街では、元気な剣道の掛け声などが聞こえることがありました。

ここでは5年生の指導についてレポートします。



4名の指導員がいらっしゃいました。

5年生にとっては、初めて受ける剣道の授業。

まずは目の前で実演をしてくださいました。

迫力があり、圧倒されます。

普段からお稽古の指導をしていらっしゃるためか、指導員の説明は非常に的確で分かりやすいです。

子どもたちは、マスクをして、裸足になり、一人づつお稽古用の竹刀が与えられました。


指導委員はとても熱心です。
上手にできるとたくさん褒めてくださいます。


普段集中力が欠けていたり、姿勢が悪かったり、やんちゃなな子どもも、指導員の真剣さが伝わっているようで、静かに姿勢よく集中して稽古を受けました。

座り方・立ち方・お辞儀・竹刀の持ち方などの基本的な説明から授業は始まりました。


授業の後半では、実際に竹刀をふる練習をたくさん行いました。

お習い事で剣道に通っている子どもは、自宅から竹刀を持ってきていました。


生徒一人一人に目が行き届き、子どもたちは手をぬくことができません。


竹刀をふるのに慣れてきたら、大きな声を出しながら
防具を着た指導員に向かって面や胴をあてにいきました。


はじめは一人ずつ、防具を着た指導員に向かってあてにいきました。


男の子たちの中では、非常に力強く面や胴をたたき、大きな音がしました。


最後は子どもたちは列になって、連続的にあてにいきました。


剣道は楽しかった、竹刀を力強く振ってストレスの発散になった、という感想を伝えてくれた子どもたちもいました。


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