今年度は、2学期に入ってから色々な検診を行っています。
このたび、5年生の眼下検診の場合はどのように行われているのか取材してきました。
欠席等で他学年の検診漏れの子どもたちを含め、45人程度を検診するのに、わずか20分くらいで実施されました。
子どもたちの滞在時間を減らすために、無駄な時間を省き、教職員のチームプレーおよび事前の綿密な計画が練らられていることが伝わってきました。
検診場所は、保健室です。
感染予防用に保健室の真ん中には、透明なカーテンが敷かれています。
奥側半分に空間が広々としており大きな家具はベッドのみです。
残りの家具などは手前に移動されており、保健室の先生の事務机などが置かれています。
保健室の中の様子です。
間隔をあけるため、廊下では輪の中に入って待機します。
廊下で並ぶ生徒の人数も制限するため、各クラスの男子、女子に分かれて入れ替わり教室から移動してきます。各クラス22人~23人しかいない5年生の場合は、廊下で並ぶ子どもは最大10人程度でした。
保健室に入るタイミングを先生が指示します。
保健室に入る前には、アルコール消毒を行います。
検診用の器具には、シートが敷かれていて、飛沫感染を防ぐ工夫がされています。
医師による検診の例です。
検診が終わったら、手を洗います。
並ぶときも間隔をあけるために線が敷かれています。
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