品川区立第四日野小学校PTAのブログです

2019年10月8日火曜日

小2のサツマイモの収穫

今年も大豊作!

本年度、小2が収穫したサツマイモ。

例年四日野では、小学校2年生の5月頃にサツマイモの苗植えを行い、10月頃にサツマイモの収穫を行っています。昨年より、サツマイモ畑はにしよん広場から本校の屋上庭園に移されました。それにより、畑への移動が楽になった分、子どもたちは屋上の地面の上に約20センチの土を盛った畝を作成し、苗植えを行い、定期的に観察やお世話をし、中休みには有志達で雑草抜きなどの手入れを体験することができるようになりました。

そもそも本校の屋上では、数年前から品川区の緑化活動を行っており、ガーデンマスターというグループが中心となって、季節に応じた花・ハーブ・野菜などを育てています。昨年から小学校2年生のサツマイモ畑は、ガーデンマスターおよび保護者ボランティア(さつまいもくらぶ)が関わってお手伝いをしています。

つるが覆っている畑の姿を見せた後に、さつまいもくらぶおよびガーデンマスターのボランティアがつるをめくりました。この時に、土からサツマイモがひょっこり見えた子どもたちは、大興奮です。サツマイモに向かって指でさす姿も見られました。
今年は、2畝の畑を作りました。
1組の畝と2組の畝があります。

子どもたちは、長靴・タオル・軍手・水筒を持参し、作業体制はばっちりです。

水まきに関しては、以前からガーデンマスターが導入していたタイマー付きの自動散水機の手法を用いり、雨が少ない時期には、ガーデンマスターの作業者がタイマーをオンにして早朝と日暮れ時に自動的に水がまかれていました。


5月24日。サツマイモ苗植えを行った翌日に自動散水機が作動している様子。


6月上旬。
中休みに2年生の有志と先生が世話をしている姿に遭遇しました。
この時期は雑草が多く生えます。
葉の形を区別しないと、誤ってサツマイモの苗を抜いてしまいそうになります。
この時期から夏休み前までの約2か月間は雑草の手入れをしないと、土の栄養が損なわれてしまいます。

7月1日。
梅雨の時期で土が湿ることが多く、雑草は定期的に抜いていました。

7月下旬。
やっと梅雨が明け、気温の上昇と共につるは勢いよくのびてきています。

8月中旬。
つるが土をおおってきたため、雑草抜きはほぼ必要なくなりました。
9月下旬。
土に覆われたつるをよけると、サツマイモの姿が見えていました。
サツマイモ掘りを、10月8日に自信をもって決行する判断ができました。

尚、ガーデンマスターの活動および屋上の畑の様子は、本日時点では下記のブログに定期的に紹介されています。あわせてお読みください。
http://4hino-garden-master.blogspot.com/



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