水道キャラバンとは、東京都水道局が都内(23区、及び多摩地区25市町)の小学生を対象に実施している出前授業のことです。
場所は校内の理科実験室で、授業は90分間行われました。
寸劇・映像・実験などを取り入れ、 子どもたちに様々な質問を問いかけながら 授業は進んでいきました。 |
人間は、一日500ミリリットルのペットボトル6本摂取するとのことです。
地震などが発生して、自分の家だけではなく近所の水も出なくなった場合は、地域周辺に貯水されている災害時給水があるということも紹介してくれました。そして災害給水ステーションマップで確認したところ、この近辺では、林試の森に災害時給水場があることが分かりました。
授業の後半では、凝集沈殿とろ過について実験しました。実験用の特殊な粉末を入れることで水の中のものが沈殿し、小さなろ過機を通じで、沈殿物が取り除かれる現象を確認しました。実験に成功したときの子供たちは、驚きと興奮、そして満足感とキラキラした輝きがありました。
実験で使ったろ過機(左)と凝固沈殿(右)を生成したビーカー |
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