10/19 学校公開の日の午後に合気道教室が体育館で行われました。
この日は菖蒲会合気道教室の佐藤先生およびジョン先生のご指導のもと、10名前後の児童が合気道を楽しみました。
大多数の参加者が初心者の中、佐藤先生の「合気道とはどういうものですか?」という質問からはじまりました。「相手の力を使う競技」と答える参加者の1人。正解です! 佐藤先生は「やり方にはよっては危険な技もある、最後には相手と友達になるのが合気道」とおっしゃられていました。これがどういうことを意味するのかがとてもよくわかるご指導でした。
まずは準備体操から。
引っ張られた力を利用しつつ手首を返し上に向けることで相手の動きは止まり、その手を腕に巻きつけるような動きを加えることで相手は膝をつく姿勢になります。このような姿勢になったらもう相手は動けないですね。興味津々の児童たちも早速体験してみます。
参加した児童の皆さんは、何度も楽しそうに練習を繰り返していました。
次は後ろから羽交い締めにあったような体制になったときにどのような技がつかえるでしょうか?
最後に宙を舞うジョン先生の受け身の技を見て、大興奮の参加者の姿が見られました。
佐藤先生のお話では、流れるような動きの合気道を親子で楽しむのがおすすめだそうです。
佐藤先生、ジョン先生ありがとうございました。